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おでんでパチスロ!?

初めまして!

現在私はG&EビジネススクールのPSプランニングコースに通っています。

講義のグループワークについて紹介したいと思います。

グループワークとは講師によって与えられたお題をテーマに約1ヶ月をかけてパチンコパチスロの企画をするというものです。

実際にパチンコ/パチスロの開発は一人でやるものではなくチームとして行うので、コミュニケーション能力や、チームとしてモノを企画するという意図の授業だと思っています。

班分けは担任の先生によって行われ、まずはその中でグループリーダーを決定します。リーダー主体でまとめ上げていくのも実際の開発と一緒ですね。

企画者になりたいんだから積極的に行くぞと挙手!こういう経験は後に活きてくるのではないかと思います。

そしてテーマ選択。くじ引きで決めるのですが、僕が引いたのは…えっ?おでん…?おでん…ODEN?

正直に言います。まったくおでんからパチンコパチスロに結びつくイメージがありません(笑)

これは企画者に必要な発想力をつけるための訓練だそうです。

普通に版権で企画を作るよりも、より柔軟な発想が必要とのこと。

引いてしまったからにはこれでなんとしても企画を作り上げなくてはなりません。グループ全員で途方に暮れながらも話し合いを始めます。

まず最初に行ったのは連想ゲーム。おでんといえば?というところからとにかく思いつく事柄を片っ端から挙げていきます。

おでんといえば…熱い、大根、鍋、おでん缶、etc…

思いつく限りにみんなでかき集めたワードでパチスロのコンセプト、世界観等を作り上げました。

迷いに悩んで決めたコンセプトは

『パチスロをみんなの「おでん」にしたい』

おでんの周りには家族が集まります。パチスロをおでんのように、家族で長く囲えるようなものにしたいという願いでこのコンセプトにしました。

我ながらちょっと苦しい。。。(苦笑)

このコンセプトから、スペックやストーリー等を決めていきます。

スペックに関しては、某冥王様のようなものでは長く囲えないだろうということでA+ART機でARTの純増枚数を少なくしたものに決定しました。

ストーリーは「彼は一家の大黒柱。果たして様々な困難を乗り越えながら家族を守り漢を見せることができるのか!?」というもの。

アイキャッチ画像はこのパチスロの世界観に合わせて決めた当て字の機種タイトルです。

途方に暮れてたところからなんとか企画の形にはなった気がします(?)

現在は最後の発表のパワーポイントの調整等詰めの作業に入りました。

自分たちが作り上げたものが現役企画の講師の方にどのような評価をされるのか楽しみに次の授業に臨もうと思います。

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