こんにちは。

ご覧いただきありがとうございます。

鏡慶志郎ラブな一条です。

今回は、番長3の設定5を狙うブログを書きます。

この台はとても多くの店で設定6よりも設定5を多用する、又は好んで使う店が多いように感じます。

理由としては、設定5の独特な挙動が色んなお客様にウケるからだと思います。設定5は激荒スペックで爆発力があり、出玉アピールにもなります。また、設定を意識していないお客様も近くの台が絶頂対決に何度も入っていると、この店は設定5使っているんだなと容易に知らしめることもできます。

とてもトガったスペックなので、簡単に万枚が出るときもあれば、大敗することもあります。僕自身、設定5で万枚を7回達成しています(←ただの自慢かい)。ですが、朝一金閣寺が2連続出て7500枚負けたこともあります(周囲からは不思議な目で見られます)。

設定5でも機械割が非常に高いので狙える場合は率先して狙いたいところです。

しかし、設定5は設定1と似た挙動をするので判別が難しいです。

設定5なのに全く気付かれないパターンも多いらしく、一条がよく通っていたホールの役職さんと話をしていたら、番長3の設定5は4回に1回くらいは気付かれないと話しておられてビックリしました。(一条も知らない間に設定5捨てていたかも…と思うとゾッとします。)

なので、このブログでは設定5の挙動の特徴を解説していきたいと思います。

 

それでは本編です。カカカカカモーン!!!!

 

 

 

 

 

参照:番長3機種説明動画より

 

 

※このブログ内での攻略情報、解析はガイドステーション様参照です。

※個人的感想や見解に関してはあくまでも一個人の意見です。

 

第4回【押忍!番長3】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(C)DAITO GIKEN, INC.

 

大人気シリーズ、押忍!番長シリーズ第4弾。大都技研さんからデビューの5.5号機。

本機の特徴はなんと言っても「ベル」を引けるか引けないかで展開が左右されるという斬新な新システム。大都技研さんの開発力は本当に凄いですね。

正直なところ、ここ最近は減台するホールや力を入れないホールがだいぶ増えてきたように思います。

ですが、バジリスク絆の撤去後は番長3が再導入されて、また番長ブームがくるのではないかと一条は考えております。

 

・狙いたい設定とその公表されている機械割

設定5  116.0%  設定6  119.3%

 

 

※基本的なゲーム性や基本情報はガイドステーション様に掲載されている記事をご覧ください。

URL→https://machine.p-gabu.jp/contents/machinecontents/detail/4443

 

 

一条アツヤの番長3設定5判別

 

番長3の設定5は機械割も高く、ホールも頻繁に使うことは難しいでしょう。

そして、容易に設定判別ができるものでもない(その日の展開にもよりますが)ので、しっかりとした打つ根拠(番長関連の取材が入る、ホールの推日、番長3が強いホール、全台系を狙える等)を持てるときに設定5狙いしましょう。

 

そして、番長3は設定確定画面が出ないと予想設定を確定させることが困難だと思います。(設定6以外)

なので、設定示唆が見られるART終了画面は注視しましょう。(自分の台含め、周りの台のART終了画面もできるだけ見ておくといいです。)

ちなみに、設定5だと、ART終了時の92.1%がデフォルト、5.5%が金閣寺(設定5濃厚)、1.3%が清水寺(設定1否定)、操と牡丹が1.0%(設定456確定)となります。

金閣寺の5.5%を朝一に引っ張って来られたら、とても楽になりますね。

しかし、そう簡単にはいかないものです。

設定確定画面は出ないときは、まあ出ないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設定確定画面が出ていない場合は、

 

其の一、強制逆転 (最重要)

設定5は絶頂対決が最重要じゃないのか、と思う読者様もいらっしゃると思いますが、この強制逆転は侮れません。しかし、強制逆転を確実に見抜くことは難しいです。

まず強制逆転とは、対決発展のみ、もしくは直特訓から対決発展した場合の、弱対決(☆2の対決)にハズレとリプレイしか引いていない且つ演出も弱いにも関わらず、そのまま勝利することです。大事なのは、そのままARTに入るということです。

その出現率は、低設定域で0.4%、設定5で4.3%です。設定差特大です。

なので、1回の強制逆転が見られただけで、とても大きいのです。

出現した場合は、設定5でなかった場合も高設定に期待が持てます。

 

其の二、絶頂対決突入回数

 

 

 

 

 

 

 

 

参照:番長3機種説明動画より

 

これは言わずもがなですよね。

番長3設定5最大の特徴であり、本機最大の上乗せ特化ゾーンです。出玉を握るカギとなります。

設定5はART中ボーナスの25%、その他の設定では6.25%で突入します。

早い段階で2回以上突入すれば期待大です。

しかしながら、絶頂対決に突入しないからといって、設定5じゃないということではありませんので、注意しましょう。

 

其の三、通常時ベルモード対決連の連チャン

通常時ベルモード対決連とは、通常時にベル7回以内でベルから対決や特訓に発展するモードのことです。

この状態がループするのに設定差があり、設定5は30%、他設定だと12.5%~21%です。

一条的には、4ループ以上すれば期待できると思います。

 

其の四、通常BB出現回数

これに関しては、参考程度にしかなりません。

出現確率は、低設定域で1/7450、高設定域で1/3000ほどです。

2回以上引ければ期待してもいいかなという感じです。

逆に、1回なら低設定でも引けるので、過度な期待は禁物です。

 

其の五、BB天国突入率とBB天国ループ

ART初当たり時のBB天国突入率は、設定5で5.1%、他設定で2.3%なので複数回確認できれば設定5に期待できます。

BB天国ループ率は、設定5で34%、他設定で12.5%~20%なので大きく設定差があります。

一条的には、3ループ以上すれば期待できると思います。

設定5はBB天国をループしやすく、絶頂対決入りやすいので、これを生かせるとガツンと出玉を稼げます。

ただし、BB天国は確実に見抜けるわけではないので注意しましょう。

 

・一条は、チャンスチェリー, MB復活(対決の最終ゲームにMBを引いた時の、次ゲームで抽選が行われているもので、当選すると80%ループストックや絶頂対決がもらえる),弁当での高確関連,低確チェリー対決発展率はあまりアテにしません。

チャンスチェリー,MB復活はそもそもの分母が重く、サンプルが足りないと思います。

弁当での高確関連,低確チェリー対決発展率はしっかりと判断するのが難しいし面倒なので、参考にしておりません。

 

一条アツヤの小技

 

先ほども書いたように、よほど展開が恵まれていないと、容易に設定判別ができるものでもないし、設定確定画面が出ないと予想設定を確定させることが困難だと思います。

なので、ART終了時の設定示唆を見る試行数をできるだけ多く稼ぎたいです。

皆さんは継続ストックがまだまだあるからといって、継続ジャッジの轟がガラスを割るシーンをスキップしていませんか。

継続濃厚演出(バスから牡丹が出てくる、舎弟が弁当を食べている、轟が走るときの背景が赤い、舎弟カットイン)が出たときにも、継続ジャッジ見ていますか。

どちらの場合も、轟がガラスを割れずに倒れて一度ARTが終了し、設定示唆を見られる事がある(復活パターン)ので、轟が無事にガラスを割りバスに乗るのを見届けてから次ゲームに進みましょう。

復活パターンが選ばれない場合は、筐体についている2つのランプがレインボーに光っている場合だけです。

 

また、ストックがないときにボーナスを引いたら必ず轟BBを選択しましょう。

そして、以下の方法で設定確定画面を出やすくすることが出来ます。

轟BB中に「7を狙え!」というカットインが入ることがあると思います。

その時に順押しか逆押しかの押し順も指定されると思います。

その押し順に、わざと逆らいます。

順押し指定は逆ハサミ打ちで7がテンパイしたら、わざと7をハズしてください。(裏ストック獲得)

逆押し指定はハサミ打ちで7がテンパイしたら、わざと7をハズしてください。(裏ストック獲得)

内部的にはストックが出来てそれが裏ストックで貯まります。

そうすると、継続ジャッジの時に復活パターンが選択されることが増えて、設定示唆を見る試行数が稼げるという小技です。

 

また、中々レアケースだとは思いますが、番長3の高設定をそのまま据え置くホールがあるのなら、MB仕込み(前日の最終ゲームにMBを残しておき、翌日に1ゲーム目にベルがそろえば据え置きの可能性アップという方法)もいいですが、ART終了後に20ゲームほど回してヤメることを一条はしていました。

そうすると、次の日据え置きだったときに、引き戻しの煽りが残っていることがあり、据え置き濃厚という場面を作ることができることがあります。

これだと出目でも気付かれないし、ホール側も対策しづらいです。

 

 

 

 

今回の攻略ブログいかがだったでしょうか。

番長3の設定5は波に乗ることが出来れば楽しい反面、低設定と似た点が多い為にキツい展開になることもあります。

魅力的な機械割ですし、万枚も出やすいので打てるチャンスがあれば是非。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

※次回記事は9月23日(月)更新予定です。