こんにちは。一条アツヤです。

前回に引き続き、雑誌媒体や映像媒体のパチスロ取材について書こうと思います。
今回は、「特定●機種が全台高設定(俗に言う全台系)」という法則性の取材が開催された時の、一条の立ち回り方や考え方を自由気ままに書きます。
最近では、設定を入れている事をアピールしたいということで、取材を開催していなくても、普段から全台系をしているホールもあるので、参考になりやすいかなと思います。
というわけで本編です。

※このブログ内での発言は、あくまでも一条個人の考えや意見です。

 

 

一条アツヤの全台系取材攻略

全台系取材の代表的なものとして例を挙げると、アツ姫というホール情報誌主催の「オルトロス」という系統の取材があります。
※「オルトロス」の法則性は、巷では3台以上で構成されている2機種が全台設定456と言われている。
(ホールにより扱いが違う。)

このような取材が開催されているときは、全台系を探していきたいところです。
全台系の探し方のコツは、前回のブログに書かせてもらった末尾取材と要領が似ています。

やっぱり、まずは「ホールを知る」ことをしましょう。
全台系にする機種の傾向を先に把握しておきましょう。例を挙げると、

 

・6号機に入りやすい。
(設定が分かりやすく、設定に従順な出方をするため、ホールは設定を入れやすい。)

最近は、どのホールも6号機に力を入れていて設定判別も容易で迅速にできることが多いので狙いやすいです。

 

・台数が極端に多い機種は避ける。

ホールの規模や当日のホールのヤル気にも左右されますが、基本的には二桁設置の機種は入り辛いです。

 

・高設定域の機械割が高いもの(ハイスペック機種)は避ける。

これまた、ホールの規模や当日のホールのヤル気にも左右されますが、高設定域の機械割が110%を超えてくる機種は入り辛いです。
(番長3,マイジャグラーなど)

 

・高設定域の機械割が低いもの(ロースペック機種)は入りやすい。

さっきの逆です。当たり前のことですが、ロースペックな機種はホール側が設定を入れやすいです。

 

・人気機種は避ける。
(稼働が満足しているであろう機種は避ける)
例を挙げると、バジリスク絆やGODシリーズですね。
新規客獲得をしなくても稼働する機種は入り辛いです。

 

・不人気機種は入りやすい。
店内の稼働を上げる為に不人気機種を全台系にするホールは非常に多いです。

 

そして、立ち回る上でとても重要な、リセット状況の確認。
全台系を狙っている機種、並びに全台系対象の機種で設定据え置きの台が出た場合は、その機種は除外して立ち回ることができます。

周りの台の挙動確認も忘れずに。
自分の台に集中するのではなく、他の対象機種の挙動をしっかり見て、高設定挙動の台を確認し、意識しておくことが大切です。
設定示唆がある機種は、設定示唆を見逃さないようにしましょう。
末尾取材と同様に、設定示唆画面で1を否定するものや、ハナビのBIG中ハズレ、ディスクアップのBIG中ビタ上乗せ無しなどの高設定濃厚な事象にも目を光らせましょう。

ホールの傾向として、ダミーの高設定は入れるのか把握するのも大事です。
全台系に見せかけるために、ダミーの高設定が数台あるホールもあるので注意しましょう。

今回の攻略ブログいかがだったでしょうか。
これを機に全台系を狙ってみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。

 

※次回記事は11月4日(金)更新予定です。