お久しぶりです。

 

 

最近、ファイナルファンタジー8のリマスターが配信されていると知り、早速ダウンロードしてしまいました。20年前の作品ですが当時の思い出補正もあってか今遊んでもめちゃくちゃ楽しい!

 

時間を見つけて少しずつ遊んでいるのですが、先日遊びに来た後輩もFF好きということで遊ばせてあげたら…

 

コツコツ勧めていたセーブデータを後輩に上書きされてしまいました…。

まさか少年時代のセーブ悲劇あるあるまでリマスターされるとは思ってませんでした。

 

 

小学生の時からゲームっ子だったこともあり、夜ふかし癖のあったセリポン少年。ある日、偶然深夜にテレビで放送されていたプロレス中継を見て以来、プロレスの大ファンになりました。

 

その影響で、高校時代はプロレスラーを目指してレスリング部に所属していました!

まぁ体格もセンスも絶望的で断念したんですが…

 

現在は観戦専門のプロレスファンで、大小問わず様々な団体の試合を観戦してきましたが、今一番勢いのある団体と言えばやはり「新日本プロレス」

 

新日本プロレスと言えば、アントニオ猪木が立ち上げをして蝶野正洋や棚橋弘至、オカダ・カズチカなど多くの有名選手を排出している人気プロレス団体ですが、新日本プロレスの団体自体をタイアップしたパチスロがあったことを皆さんご存知でしょうか?

 

それは2007年1月に導入された、平和のパチスロ機

「新日本プロレスまでもがパチスロ機」

 

 

 

 

 

 

 

 

©NEW Japan Pro-Wrestling Co.Ltd ©HEIWA

 

設定 BB確率 CB確率 RB確率 機械割
1 1/385 1/579 1/1424 94.2%
2 1/370 1/555 1/1310 96.5%
3 1/346 1/524 1/1260 101.3%
4 1/337 1/508 1/1191 103.2%
5 1/326 1/489 1/1149 105.4%
6 1/319 1/474 1/1110 107.1%

 

 

なぜタイトルに「までもが」がつくのかというと、4号機時代の名機「アントニオ猪木という名のパチスロ機」と同じプロレスをモチーフということで、シリーズ化も意識してのネーミングだったのではないでしょうか?

 

気になるゲーム性ですが、爆裂AT機として人気を博した4号機猪木とは打って変わり、こちらはA+RTタイプ。BB・RB・CBの3種類のボーナスを搭載し、すべてのボーナスに60ゲームのRTがついてきます。

シンプルなA+RTかと思いきや、見慣れないCB(チャレンジボーナス)というボーナス。これは1/15.9~1/21.4のシングルボーナスが成立するか221枚獲得するまで継続するボーナスで、ヒキ次第で獲得枚数が大きく変わる珍しいシステムでした。

 

演出面でもかなり凝っていて、3Dのミニキャラにデフォルメされたプロレスラーが常に動いていて、連続演出ではコミカルなものからプロレスらしい演出があり、プロレスを知らなくても楽しめる工夫がされていました。

中でも僕が1番好きだった演出はRTです!
RTは60G経過かボーナス成立で終了するのですが、RT中はボーナス中に選択したキャラクターを使ってのプロレスバトル!
60G一本勝負という表現が、実際のプロレスではメインイベントでよく使われる60分一本勝負をうまく再現していて開発陣のプロレスに対するリスペクトをすごく感じました!

 

流石に12年以上前の機種ということもあり、流石にホールには設置はないようですが、古いパチスロ機を調べると意外なタイアップ機や珍台があったりしてそれだけでも楽しめます。みなさんもお時間があるときに情報サイトなどで過去のパチスロ機を調べて、当時の思い出に浸ってみてはいかがでしょうか?

 

では、また次回お会いしましょう!

 

※次回記事は11月20日(水)更新予定です。