この記事を書いていると、G&E入学から半年の月日がたっていることをあらためて実感します。

この半年を思い返すと企画書の作成、スロット図柄&パチンコ図柄作成、PV動画作成など様々な課題をこなしてきましたが、10月に入り新たな課題「グループワーク」で一つのオリジナル作品を制作するという課題が始まりました。

自己紹介が遅れましたが、渋谷校の映像プランニングコースで今回のグループワークA-Team「AKNN’s」のプロジェクトリーダーを務めさせていただきますNです。

今年のグループワークは例年までとは違い総合開発コースの生徒と合同で進めていく初の試みとなっているそうです。
どうせなら、総合開発コースとではなく専門分野を学んでいるプランニングコースとメディアビジネスコースとでグループワークを行い、パチンコ・パチスロを0から作り上げ売り出すまでの過程をやりたかったなとは言えない(小声...。

今回のグループワークは総合開発コースとの合同講義と言いましたが、我が「AKNN’s」は全員映像プランニングコースのメンバーで構成されています。ですので、プロジェクトを進めていく上で心配なのが企画書の詰でしょうか。特に構成メンバー全員が基本スロット打ちなため、パチンコの魅力をうまく伝えることができる企画を作ることができるか非常に心配です(現実逃避気味

まあ、本音を言ってしまうと作品の出来はどうでも良いんですよね。
プロジェクトリーダーがこんなことを言ってしまうのはあれなんでしょうが(笑
なぜそんな考えを持っているかといいますと、このグループワークを進めていく上でどうしてもメンバー間での能力の優劣が出てくると思います。その中でいかに自分の能力を把握できるか、もっと突き詰めれば何の能力なら他のメンバーよりも勝っているのか、勝っていなくても何を得意としているのかを自分で理解してほしいなと思っています。もちろんこの事は僕自身にもいえます。

企業説明会の企業の方の話しなどで、個人の能力でとがっているものがある人ほど採用するにあたり魅力を感じるとよく言われました。現状、映像プランニングコースのメンバーの中で自分の武器になる能力を自覚している人は一部を除いていないと思います。
今回のグループワークは他の人と自分の能力の対比をするのに絶好の場だと思っています。最悪、作品の評価が最低だったとしてもメンバー一人一人が、自身の長所の発見を出来たらそれで良いと思っています。
ただ、メンバー全員自身が自身の長所を自覚できた場合、作品の評価が最低になるとは思っていません(本音

ですので今から一ヵ月後、「AKNN’s」の作品完成を心待ちにしていてください。